ドイツ入国

(5月にヨーロッパ旅行をし、「後日まとめます」と宣言しながらズルズルと今日まで来ました。)

 

 さて、少しばかり旅行記を。

 東京羽田空港からカタール航空を利用しドーハ乗り換えではるばるドイツ・フランクフルトへ。よく言われるのはドイツ着いて一番の難関は税関。ネット上での噂では免税額が超過していれば私物であっても未申告品の摘発を容赦なくやるという話であった。ドイツ大使館でも「ドイツ税関での諸注意」としてシェンゲン協定域外からの入国についての注意ページが用意されている。ちなみに総額430ユーロまで。日本円に直すと約5.5~6万円と言ったところでしょうか。ちなみにデジタル一眼レフ1台で軽く超えます。万が一に備えて携帯品の購入履歴と金額を書いたリストを作っていたが全く不要であった。申告不要な緑のレーンを通過するも特に声掛けされることなくスルー。拍子抜けでした。
 但し、個人的にドイツ入国においての難関と思ったのは入国審査がとにかく質問攻め。もちろん英語で。ドイツにはどこに行くのか、何泊か、その後どうするのか、(イギリスに行くと答えて)ヨーロッパには何日滞在するのか、と。途中でeチケット(航空券)を見せるときちんと日本へ帰るチケット持ってるな、という感じの顔をされた。一方で隣のインド系男性が英語が話せないのか訳ありなのか分からないが入国審査官からガンガン質問攻めにあっていた。終いに帰りのチケットはあるのかとちょうど持っていた俺のを見せながらこういうやつ、と。こっちは特に問題なしということで入国スタンプが押され入国。話が前後するが、その後税関を通過し地下鉄へ。

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(いつか)続く