ハンブルクにて

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 ハンブルクは港町であり、首都ベルリンに次ぐ第2の都市でもある。港町故に海運で発展した町でもあり、運河沿いの倉庫街は世界遺産にもなっている。

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 さて鉄ちゃんには欠かせないのがミニチュアワンダーランド(Miniatur Wunderland)である。中には多くのジオラマがあり、その細かい造形や演出は非常におもしろい。混雑緩和のための事前予約が必要であり、小生も予約していったつもりであったが、なぜか入り口で予約票を出したところキャンセルされていると告げられた。途方に暮れたが優しいその女史が何も問題が無いかのように入場券を発券して中に入れてくれた。大変ありがたいことです。

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指令台も見学できます。写真はここまでにするので詳細はご本家HPかyoutubeでお楽しみください。

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ハンブルク市庁舎。1897年に建てられた。

 

 

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町全体が落ち着いた雰囲気になっている。

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エルベトンネル(Elbe Tunnel)

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ビートルズが有名になる前の活動地であったレーパーバーン。風俗街としても知られている。

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(続く)

フランクフルト中央駅にて

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フランクフルト中央駅に着きました。到着した地下ホームから階段などを上がるとICEなどが止まる行き止まり式ホームに着きます。

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 ドイツは改札がないので非常に開放的で、且つ頻繁に着発する列車で非常に興奮しました。ホームも20幾つもあるのでまぁ広いこと。一日いても飽きないと思います。

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 ここからハンブルクまで乗るICEはICEの初期型。前後の機関車と客車12両の14両編成。正直ICE3や新型のICE-4を密かに期待していたのですが予約の時点で諦め。それでも客車とあって車内は非常に静かでフリーWi-Fiもあるので便利です。通信速度は遅めなのでメールやSNS程度の利用が良いかと思います。

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ちなみに、このデータは3日目に乗ったICE-2で測った数字。このWi-Fiドイツ国内のみ有効で、国際列車で国境を越えると通信ができなくなりました。

 

(つづく)

ドイツ入国

(5月にヨーロッパ旅行をし、「後日まとめます」と宣言しながらズルズルと今日まで来ました。)

 

 さて、少しばかり旅行記を。

 東京羽田空港からカタール航空を利用しドーハ乗り換えではるばるドイツ・フランクフルトへ。よく言われるのはドイツ着いて一番の難関は税関。ネット上での噂では免税額が超過していれば私物であっても未申告品の摘発を容赦なくやるという話であった。ドイツ大使館でも「ドイツ税関での諸注意」としてシェンゲン協定域外からの入国についての注意ページが用意されている。ちなみに総額430ユーロまで。日本円に直すと約5.5~6万円と言ったところでしょうか。ちなみにデジタル一眼レフ1台で軽く超えます。万が一に備えて携帯品の購入履歴と金額を書いたリストを作っていたが全く不要であった。申告不要な緑のレーンを通過するも特に声掛けされることなくスルー。拍子抜けでした。
 但し、個人的にドイツ入国においての難関と思ったのは入国審査がとにかく質問攻め。もちろん英語で。ドイツにはどこに行くのか、何泊か、その後どうするのか、(イギリスに行くと答えて)ヨーロッパには何日滞在するのか、と。途中でeチケット(航空券)を見せるときちんと日本へ帰るチケット持ってるな、という感じの顔をされた。一方で隣のインド系男性が英語が話せないのか訳ありなのか分からないが入国審査官からガンガン質問攻めにあっていた。終いに帰りのチケットはあるのかとちょうど持っていた俺のを見せながらこういうやつ、と。こっちは特に問題なしということで入国スタンプが押され入国。話が前後するが、その後税関を通過し地下鉄へ。

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(いつか)続く