京王8714F営業復帰


京王高尾線脱線事故により廃車となった先頭1両を別編成に組み込んだ事により欠け、その中間車代替新造の8564号車を組み込んだ8714Fが営業運転に復帰しました。京王本線の分割・併合運転が無くなったことにより、先頭車新造ではなく中間車新造とし、完全10両固定編成として運転しています。

連結面はステンレス綱で塞がれています。なお幌受けがないため、今後車内貫通をしないことを前提に作られています。


号車表記はアクリル板からシールタイプに変更されています。

また、ドアは複層ガラスを使用したもの(東急5000系後期車のものと同じ)が使用されています。ドアが軽くなったため、ドアの開け閉めが静かになりました。化粧板もより白くなりました。

様々な角度から



左側が新造車。車体色がかなり違います。内装はつり革が丸から三角に変わったほか、ドア付近に黄色いマットが設けられています。

乗務員さん方も気になるようです。