5176F“Sustina”営業運転開始


 東急電鉄総合車両製作所が共同開発した次世代ステンレス車輌「sustina」の試作車両である5576号車が営業運転を開始しました。レーザー溶接の採用で外板がフラットになったほか、内装ロールバー構造採用による安全性が向上。車両の構造変化でアルミ車並の軽量化を実現し且つ製造コストの削減にも貢献している。現在営業列車で試験を行っており、今後の総合車両製作所の標準車体になるのではないかと思われる。



雨樋の出っ張りがなくなりすっきりした外観。


ロールバー採用で座席仕切りのデザインも変更。