コンビニ・夜市でも外貨両替、年内実現へ

 報道によると、台湾中央銀行が「外貨両替所の設置および管理弁法」を改正し、早ければ年内にも駅やコンビニでの台湾元への両替が可能になるという。付近に台湾元への両替が出来る場所がない観光地などで中国の人民元をそのまま受け入れている業者が増えているらしく、この対策の側面もあるという。
 外貨両替には手数料が取られるため、特に逆両替(余った現地通貨を再び日本円に戻す)はあまりにも金の無駄遣いであり、現地通貨への両替は最低限にすべきであるが、かと言って買い物などに予想以上にお金を使ってしまった際に現地通貨が足りなくなることもある。今回のコンビニや駅で両替が可能になるのは大変便利であると思うが、手数料がいくらになるかは注目である。
 ちなみに、前回書いたようにアジア通貨は現地両替が大変お得です。


ワイズコンサルティンググループ
「コンビニ・夜市でも外貨両替、年内実現へ」
記事番号:T00044627
2013/07/08 16:00
http://www.ys-consulting.com.tw/news/44627.html